
このサイト立ち上げ準備を終え、いつから公開しようかな?と考えていた土曜日の昼。
いつも観ている番組で、パーソルキャリアの瀬野尾社長と有名企業の若手社員のガチトーク(的?)な転職意識にフォーカスした内容だったので食い入るように見入ってしまいました!
日本社会は、ワークライフバランスを遵守します!と云わんばかりに残業削減によって、もっと働きたい!という社員の自由を奪ってしまっているので、パーソルキャリアでは来年から『選択式人事制度』を採り入れ、もっと働きたい!という選択肢を選べるようにするという発言をされていました。
パーソルキャリアのように社員が7,000人もいる会社だと、人事問題を考える人事部といった専門部署があるからこういった多様な人事制度が実現できるのですが、日本社会の99.7%を占めると云われる中小・零細企業には、様々な人事問題を専門に考える部署が殆どなく、中小企業と大企業の「働く環境の格差」は、今後ますます広がっていくことが想像されます。
しかし、中小・零細企業の中にもそんな格差を作ってはいけないという真剣な想いで、働く社員の本当の幸せ(物心両面の豊かさ)を実現させようと、働く環境の改善に向けて真剣に取り組んでいる会社も数多く存在します。
そういった目立たないけれどもコツコツと努力を重ねる中小企業の存在にスポットを当てると同時に、これから先自分の人生を賭ける就職先選びをする若者にも、就職試験の際に「何とか採用担当者に気に入られようと本当に聞いてみたいことも聞けない優等生」で終わることなく、例えそこの会社は面接で落とされたとしても「御社で1000万プレーヤーになるためにはどんな努力をして仕事が出来るようになればいいんですか?」くらいの生意気な逆質問を堂々とできるようなチャレンジャーが次々と登場するような就活市場になっていってくれればと願っています。
40年以上前に社会人1年生になった時には『若いうちの苦労は買ってでもしろ!』と言われ、それが当たり前と思っていたからこそ必死の思いで働き、それが成功体験を通じて自信となり、やがて自分の仕事に誇りを持てるようになっていったという経験があります。
そんな荒っぽいことはさせられないにしても、少なくとも就活生の1割程度(失礼!)は「真剣に働いて何としても成長してやろう!」という野心家がいるとすれば、そういった若者が働ける環境を用意することができるのが、非上場企業でオーナー経営者である中小企業の社長の特権なのではないかと思うのです。
日本の労働市場では、労働基準法を遵守することで「労働時間の長さ=給与の高さ」が当たり前となってしまい、「生産性の高さ=給与の高さ」という発想を持てないままに『働き方改革』(=労働時間削減)モードに突入したことで、ますます世の中がおかしくなってきているように思えてなりません。
この際、これまでの常識を疑って、違った視点から「生産性の高さ=給与の高さ」という理想を実現する方法を真剣に考えてみてはいかがでしょうか?
『常識の対極に活路がある!』という大好きな言葉があります。
長く働いていれば、幾多の壁にぶち当たり何とか乗り越えようと悪戦苦闘する中で、真逆の視点で考えて行ったときに打開策が見えてきた時に自然に降りてきた(笑)言葉ですが、自分の中ではいつも大切にしている言葉です。
言われてみれば当たり前のことなんですが、これまでの常識にどっぷりと浸かってしまっていると思い浮かばないようなことでも発想を変えると意外と打開策が見えてくるものです!